それでは、どうしたら冷え症を改善し克服することができるのでしょうか?

健康の基本は「運動・栄養・休息」と言われていますが、私が「冷え症対策」の氏と仰ぐ、温活の第一人者・川嶋朗先生が提唱されている「予防のあいうえお」をご紹介します。

温活あいうえお・愛

あ・い⇒『愛』

 

現代社会において、日本人はさまざまなストレスにさらされています。

  • 食事の乱れ(農薬・保存料・添加物など)
  • 環境の悪化(空気・水などの汚染、長時間労働)
  • 人間関係・仕事でのストレス などなど。

人間だれしも生きていく上で、多少のストレスは抱えて生きているもの。
通常、人間はストレスを感じると、「交感神経」が優位になって心拍数が上がったり、体温が上がったりするようにできています。目が冴えて眠れなくなるのもこのせいですね。

ところが、ストレスが極端に強かったり、予想していない状況で急にストレスがかかったりすると、交感神経が強くなりすぎてしまって、逆に血管を収縮させてしまい、体温を下げてしまうことになるのです。

極度のストレスは「冷え」「体温低下」につながるんです!

そこで「予防のあいうえお」最初は、「あい⇒愛」です。
自分自身に愛をもって、過度なストレスから自分を守ってあげる。 

それが冷え症克服の第一歩なのだと思います。

う⇒『運動』

これが、冷え性克服のために、一番重要かもしれないポイントです。

冷え症対策の抜本的な対策は、「運動」です。
「冷える」というのは、自分で熱を作ることができないから冷えるのです。
「冷えない」ためには、自分でより多くの熱を作り出すしかありません。

脂肪は熱を生みません。
熱を作るのは「筋肉」です。

ですから、筋肉量を増やすことが、体の冷えの抜本的な方法なのです。

大切なのでもう一度。
筋肉を増やすことが、冷え対策の抜本的な対策です。

「自分は冷え症だ」と思っている人は、ぜひできるところから運動をしてみてください。
足のふくらはぎに少し筋肉が付くだけで足先の冷えが違ってきますよ。

冷え克服のためのおすすめ運動メニューはコチラに記載しています。ご参考になさってください。

え⇒『栄養』

人間、自分が食べた物でできています。
当たり前ですが、あなたの脂肪も筋肉も、あなたが食べた物からできています。

この当たり前のことがなかなか浸透しないのが現代のようで、食べ物も「冷え」の原因になっている と気が付いている人は案外少ないようです。

栄養バランスのとれた食事を取るのはもちろん、体を温める効果の高い食材を選んで食べるようにすると、体の冷えがみるみる改善していきます。

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体を温めてくれる食材は一般的に

  • 寒い地方で採れたもの
  • 冬が旬の物
  • 色が濃い物、暖色系の色の物
  • 味の濃い物、塩分の高い物
  • 地下に伸びて生える物
  • 水分が少なく固い物

だと川嶋先生はおっしゃっています。

詳しいあたため食材・温めレシピについてはコチラに記載していますのでご参考になさってください。

お⇒『温活』

川嶋先生のおっしゃる「温活」は、「体が気持ちがいい!」と思ったことをしなさい 、というもの。こうしなくちゃダメ、ああしなくちゃダメというのは一切ありません。

川嶋先生の仰る温活とは、「冷やさない、温める」ということ、たったこれだけです。

最近4足以上の靴下を履くという「冷えとり」がブームだったりしますが、必ずしも「冷えとり=4足靴下」ではない!ということなんですよ。

私ももちろん靴下の重ね履きは大好きですし一定の効果も認めていますので、決して「冷えとり」を信じていないわけではありません。
でも、人間は千差万別、冷え性克服の仕方にもマニュアルなんてないはずなんです。
靴下だって、合う人もいれば合わない人もいる、そういうことだと思うんです。

だから、「冷えとりはこうでなくっちゃ!」という枠にハマらず、冷えてる体を「これ以上冷やさず」「もっと温めて」「私自信が気持ちがいい!」と思ったことをどんどん試していきたいと思っています。