冷え症・低体温など、体が冷えているということはつまり、自分の体で十分な熱を作れていない!ということです。

熱を作るのは「筋肉」です。脂肪は熱を作りません。

冷え症治療には運動冷え症を根本的に解決するには、筋肉をつけて熱産生の高い体を作ることです。
冷えとり靴下も、腹巻も、「冷えない」ようにするためのアイテムではありますが、冷えの根本的な解決にはなりません。

根本的に「冷え」「低体温」を解決するには、筋肉を増やすしかないのです。

人間は、30歳を過ぎると筋肉量が減っていきます。
このブログを読んでくれている方の中にも、30歳を過ぎたあたりから、急に体が冷え始めたと感じている方も多いのではないでしょうか。

私は、妊娠出産を機に極度の冷え症になったのですが、そういえば妊娠を機に仕事を辞めて長期間の安静・入院生活を経験し、ガタリと筋肉が落ちたんです。
今になれば、それで冷え症になったのではないかと、思い当ります。

また最近は極度のダイエットや運動不足が原因で、体に筋肉がついていない女性も多いです。
若い女性に多く見られる「低体温症」は筋肉不足が原因ではないかと言われているんですよ。

筋肉を付けるといっても、シンドイ運動をしろと言っているのではありません。
アスリートのような体を目指すのでもありません。

日頃の生活の中で、少しずつ工夫することでできる、まるでストレッチのような運動でも、冷えに効果が出ます。ぜひお試しください。
>>簡単楽ちん!冷え症克服ストレッチ

大きな筋肉を鍛えるのが効果的-太ももと肩甲骨-

人間の体の中で、最も大きい筋肉は、背中の肩甲骨周りの筋肉と、太ももの大腿四頭筋です。
この筋肉を刺激することで、もっとも効果的な「冷え改善効果」が期待できます。

①太もも(大腿四頭筋)は、脳を刺激する

冷え・低体温克服のために、ウォーキング太ももの大腿四頭筋を使うと、脳の視床下部が刺激されて、脳内ホルモンが分泌されると言われています。
お散歩をすると気分転換になるというのは、足を使うことで脳内ホルモンが分泌されて気持ちが良くなるからです。

つまり、足の筋肉は、筋肉量を挙げて基礎代謝を高めるだけでなく、ホルモンを分泌させてストレスも解消できる!という、冷え症克服のためには一石二鳥の筋肉ちゃんなのです。

時間を決めてお散歩をするもよし、テレビを観ながらスクワットをするもよし、ご自分に合った形で足の筋肉(大腿四頭筋)を鍛えてみてください。

②肩甲骨の筋肉をほぐすと、肩こりも治る

肩甲骨で体温を上げる肩の後ろ、背中の筋肉は、体の中でも最も大きい筋肉のうちの一つです。
ここの筋肉は、筋トレ、というよりは、ほぐす、という感じのストレッチがおすすめ。

少し動かすだけで血行が良くなり、肩こりや頭痛などの症状も和らぎ、冷え対策だけでなく一石二鳥。

少し前に「肩甲骨ダイエット」が流行ったことがありますが、実際にダイエットだけでなく冷え症や血行不良にも効果があるのでおススメです。